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阿修羅再び@奈良 芸術の秋 2009① [美術鑑賞]

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 *興福寺五重塔(国宝)*

先週の週末、法事のため父の田舎である島根県へ行く途中、奈良と京都で少しばかり古都の秋を楽しんできました。
(実は昨年もこの時期訪れました→こちら

折りしも奈良では、正倉院展及び東京→九州と長い旅から奈良へと戻った阿修羅像の帰山記念として
「お堂で見る阿修羅」が公開されています。

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東京(上野)では会期末だったためにとにかく凄い人で、肝心の阿修羅像には人の渦の中に入り込めず
至近距離での鑑賞を諦めてしまい→こちら、また既に展示が終わっていた仏像もあったので、
今回は私にとってはまたとないチャンス!これを見逃す手はないので行ってきました。
 

JR奈良駅から興福寺に向かって三条通を歩いていると、街路樹や公園の木々が秋の装いとなり始めていました。

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手前の赤く色づいているのはハナミズキだったような・・・


9時開場で、私が会場に到着したのが9時15分頃。既にウネウネの行列になっていましたが、
パッと見てニンマリ(*^^)v 東京よりも列が短く、30分待ち位かな?と思いながら最後尾につきました。
実際には40分程となりましたが、東京と比べたら2分の1の待ち時間でした。

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*「お堂で見る阿修羅」が公開されている仮金堂です*


薄暗いお堂の中に仏像(釈迦三尊像、四天王像、八部衆、十大弟子等全部で21体)が整然と並んでいます。
東博の広い展示場で見るのとはまた違った雰囲気で、お堂の中で一同に会している姿は圧巻でした。

お目当ての阿修羅像はというと、一番手前の真ん中にいました。係りの人は「少しずつ左へ移動してください!」
「ゆっくりご覧になりたい方は後ろに下がって下さい!」と
連呼するものの、ほとんど動きません。(当たり前か・・^^)
でもじっと待っていると少しは動き、一番前でガン見してきました。
顔全体がほんのりとサーモンピンク色に紅潮し、美少年ということですが男装している美少女にも見えましたね
すっきりとした顔立ち、ほっそりとしたしなやかな腕と手のひらの動き、真っ直ぐ正面を見据えた切れ長の目は、
少し離れたところから眺めると目が合ったような気にさせられました^^

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*八部衆  クリアファイルをスキャンしました*

阿修羅以外の八部衆も、たぶんそれぞれ意味を持っているのだとは思いますが、特徴があって面白いですね。
前頭部にツノがはえていたり、頭のトグロを巻いたヘビが載っていたり、鳥の頭になっているものや
獅子や象の冠を被っているのもありました。

それから十大弟子が纏っていた袈裟がまるでドレープのようになっているところが印象的でした。

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長い行列ができていました。これで大体60分待ち状態。

 

仮金堂での鑑賞を終えてお堂から出てくると、まるで順路のように北円堂(国宝)へ。
なぜか阿修羅展とセット券になっているんですよね。ほとんどの方が矢印に沿って移動していました。
北円堂は昨年時間切れで見られなかったところです。
円堂とは、六角形や八角形のお堂で、亡くなった方の霊を弔うために建てられたも建物だそうです。

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というわけで、こちらも長い行列が・・・30分待ちでした。
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ここでは運慶の代表作と言われている仏像が公開されていましたが、それを取り囲んでいる四天王像(国宝)の
表現がとってもユーモラスでした。(四天王像は運慶作ではありません)
多聞天はまるで自転車で出前をするお蕎麦屋さんのような手つき、
広目天は左手を上げ、サタデーナイトフィーバーの
トラボルタのよう(shinさんのところで見たばかりだったからかな?^^)、
増長天はおそ松くんのイヤミのシェーのような
スタイルをしていて、持国天は驚いたその瞬間のような今にも飛び出そうな目をしていました。

時間があれば正倉院展を欲張りたかったのですが、約束の時間が迫ってきて奈良を後にしました。


 

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停泊(BlogPet) [BlogPet]

きのうは停泊するはずだったの。
だけど、ぴっころがじゃがいもは進行しないです。

*このエントリは、ブログペットの「ぴっころ」が書きました。

傷跡(クロアチア)  その6 [海外@スロヴェニア・クロアチア2009]

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*バスの車窓から*

スロヴェニア・クロアチアと聞いて、忘れてはならないのがつい最近まで続いていた内戦のことだと思います。
アドリア海に臨む港湾都市リエカを後にし、世界自然遺産に登録されているプリトヴィツェ国立公園に向かう途中で
その戦争の凄まじさを風化させないために、惨状をそのまま残している町を通りました。
 

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銀河の滝☆流星の滝@北の大地 2009秋② [国内@北海道]

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 双瀑台から見た向って左が銀河の滝、右が流星の滝です。滝の向こうに薄っすらと黒岳が見えたのですが、写真には写っていませんでした(>_<)

夜には予報通り雨が降り出してしまいました。
窓から外の様子を見てみると風も強く横殴りの雨。天気予報では翌日も午前中は雨とのこと。
う~ん、仕方がないかな?と思いつつ天気の回復を期待してベッドの中へ。
 
が、翌朝もやっぱりまだ雨は降り続いていました。
朝食をとってから、チェックアウトぎりぎりまで待って、外に出ると雨がほとんど上がっていてラッキーでした[手(チョキ)]

層雲峡に来たら必ず見に行くといわれる観光のポイント銀河の滝と流星の滝へとGo!
前夜
ホテルで聞いたところによると徒歩で片道40分位とのこと。
そこから双瀑台といって2本の滝が一緒に見られる所まで片道20分。往復2時間コースです。
やっぱりレンタカーにしておけばよかったかとチラリと頭をよぎったけれども今更仕方がありません。

二つの滝を目指し、渓谷の両側の風景を見ながら歩いていくと、上部には雲がかかり
前日とは違って幽玄な風景が広がっていました。

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重ね着できるものは着て、フリースにさらにパーカーを着込み、首にはストール、もちろん手袋もしていたのですが、
ダウンが欲しかったですね。風が強くて歩いていると冷たい風が体の中を通り抜けていくようでした。
天気がよければレンタサイクルにしようかなと思っていたのですが、やめておいてよかったです。

ホテルの人が教えてくれた通り約40分程で到着。駐車場には車を整理する誘導係りの人もいて
観光バスや車が何台も止まっていました。ひと休みしたレストハウスの中の暖かさが嬉しかったです。

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銀河の滝の表示入れて写すのを忘れていました[ふらふら]

もちろん双瀑台を目指します。道は整備はされているものの、雨で水溜りができ、ヌルヌルと滑りやすくなっていました。
10分程登ったところにも展望台があって、やけに近い[exclamation&amp;question]と思ったら、まだ先に道が続いていました。

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ここでもいいかな~?と思ったものの、やはりここまで来た以上はやっぱり行きます。
でも、ここから先の登りが一層急になりきつかったです。何度か途中で戻ろうかと思いました^^

そして、トップの写真がここから撮ったものです。中間地点と大して変わらなかったかも(^^ゞ

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余裕の出た下りで見つけた森の息吹きを感じる光景。
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層雲峡の紅葉@北の大地 2009秋① [国内@北海道]

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上川→層雲峡のバスの車窓から・・・2枚ともです

 

スロヴェニア・クロアチアの旅行記はようやくクロアチアへと入って参りましたが、
先日皆様から様々なリアクションを頂きました(^^ゞ、北の大地へ旅行の記事も忘れないうちに記しておきたいので、
入り乱れて同時進行で進めて行きたいと思います。

まず最初は、晩秋の層雲峡からです。
一足早い紅葉というかギリギリ間に合った紅葉そして黒岳の雪景色の様子をどうぞお楽しみ下さい。

お天気は上空に寒気が入っている為、午後から下り坂になるということで心配していたのですが、
崩れるのが遅れてくれて助かりました ただ、山の方では雪になるかもしれないという予報だったので、
レンタカーはやめて路線バスを利用することにしました。

 

 

旭川から層雲峡へ向かうバスの車窓から見えた大雪山系の山々bIMG_6080.JPG 
これだけ山々がはっきり見えていれば層雲峡に到着するまでお天気が持ってくれるだろうと・・・バスの車中確信!


 

バスがJR上川駅を過ぎ暫く市内を走ると、両側に切り立った断崖絶壁が見えてきました!層雲峡です。
約20キロにわたって渓谷美が続いているそうです。

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真っ青な空に色づいた木々の葉が映えています。

 

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リエカ(クロアチア)  その5 [海外@スロヴェニア・クロアチア2009]

 

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リエカの街のシンボルである時計塔 “ハプスブルクカラー”のクリームイエローになっています。

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このレリーフは18世紀にこの港を自由港としたレオポルト一世とカール六世で(どちらがどちらかは???)
その下にはハプスブルク家の紋章である双頭の鷲のレリーフが刻まれていました。

 

ポストイナ鍾乳洞の見学を終えた後、スロヴェニアに別れを告げ、いよいよ次の訪問地クロアチアへと入ります。

向かった先は次の宿泊地であるクロアチア最大の港湾都市リエカです。

バスの車窓からみた山陰に沈む夕日

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そして山の向こうにアドリア海が見えてきました。

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ホテルの到着したあと夕食までには少し時間があったので、夕暮れの街をお散歩してみました。
メインストリートのコルゾ通りです。1日中歩行者天国です。

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街にはトラムが走っていました。

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ホトトギスが満開です@うちの庭 [四季]

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今年もうちの庭のホトトギスが満開になりました。(下のほうボケちゃっていますが(^^ゞ)

昨年よりも花の付きがいいような感じです→昨年の様子

あちこちのブログで大人気のセセリちゃんも遊びに来てくれていますので私も[カメラ]   は~い、こんにちは。

 
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北の大地 [モブログ]

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こんばんは。
ご訪問、nice!、コメントありがとうございます。

えっ、また!と言われそうですが、今北の大地に来ています(^^ゞ
山には雪で紅葉はそろそろお終いのようです。

というわけで、お返事が遅くなります。ごめんなさい。

ポストイナ鍾乳洞(スロヴェニア)  その4 [海外@スロヴェニア・クロアチア2009]

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ポストイナ鍾乳洞の入り口です


昼食後、ブレッド湖を後にしてポストイナ鍾乳洞に向かいました。
スロヴェニア全土には5千から6千の地下空洞があって、特に西南部に広がる石灰岩の大地のカルスト地方に多く、
よく「カルスト」とか言いますが、これはこのスロヴェニアの地方名が語源となっているそうです。
日本では山口県の秋芳洞が有名ですね。そして秋吉台をカルスト台地と呼んでいますよね。

洞内は気温が8度で、ひんやりというより寒い位でした。
見学者はすべて決められた時間に出発するツアーに参加します。
まずトロッコに約20分くらい乗って奥の方へ行きます。
そこからガイドさん(スロヴェニア語、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語残念ながら日本語はないので、
英語を選択しましたが、よくわかりませんでした(^^ゞ)に連れられて歩きながら見学します。
ポストイナ鍾乳洞は長さが全長21キロで、そのうち一般に公開されているのは5分の1ですが
これ以上は拡張する予定はないとのことでした。

ブレッド湖と比べてしまうと、あまりにも地味なところなのですが、神秘的な地下世界の様子をお楽しみください。

 

では、どうぞ。


ブレッド城(スロヴェニア)  その3 [海外@スロヴェニア・クロアチア2009]

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次に訪れたのは断崖絶壁の上に建つブレッド城[バッド(下向き矢印)]です。

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とにかく素晴らしい眺望でした。眼下にはブレッド湖が広がり、聖母マリア教会があるブレッド島も眺めることができます。
少しもやがかかっているのと距離があるので、くっきりはっきりと写っていないのが残念です[もうやだ~(悲しい顔)]
(といっても携帯よりはやはり多少マシですよね(*^^)v)

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左の方の湖畔に建っている建物がチトー大統領のかつての別荘で、現在は改装されホテルとなっています。
紀宮様(現在黒田清子さん)がスロヴェニアをご訪問された時にこのホテルでお食事をされたそうで、
もちろん聖母マリア教会にも訪れ、鐘も鳴らされたというお話でした。
その時どんな願い事をされたのでしょうか。そして願い事は叶ったのか気になるところですね(^_-)-☆


 
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